↓この写真はこの記事と関係なく、ドゥオーモの上から撮影したもの。ガーゴイルが人を吸い込んでるみたい・・・
今回ブリュッセル帰省の前に訪れたミラノ。ミラノといえば、ドゥオーモとダ・ヴィンチの「最後の晩餐」。私たち、いつもそんなに旅行を綿密に計画する派なわけもなく楽しみにはするんだけど用意が遅め。。航空券予約をしてしばらくしてから旅行へのわくわくを高めようと私は「地球の歩き方」を購入。それが確か出発の１か月半前くらいだったかな・・・。ページをめくっていたら、最後の晩餐予約方法、と書いてあり、「予約しないといけないんだ」と気が付きました。早速その日の夜、最後の晩餐チケット公式ホームページをみてみると、８月の時点で１１月初旬あたりまで毎日ほぼ全回売り切れ！（最後の晩餐は１回15分、決まった人数を絵がある部屋に入れる仕組み）それをみても、「いやいや、何か別のところでも売ってるでしょ」くらいに思っていたけど、調べてみると代理店を通して買うとたいていが高めのフィーが上乗せされる・・・世界中どこの代理店でも扱ってるっぽいけど、どこも高いフィーをのせて（例えばチケット自体はガイドなしが１２ユーロですが代理店に頼んだら5－６，０００円くらいとか、高いとこは1万円超えとか）いて、がっかり。。夫は、キリストの絵なのにおかしい！と納得いかない様子だし、とりあえず高いお金出して買うのはやめようと。
で、その後もう少し調べていたら、「とっておきローマ」という良心的なところを見つけまして、ダメもとで最後の晩餐をみたい希望日を連絡してみました。希望を受け付けて下さり、もし取れたら連絡をくれる仕組みです。半分あきらめて待っていたら、2週間前くらいかな？「予約できました」と連絡が！
おかげで結局最後の晩餐もみてくることができました！対応もすばやくて親切でスマート、もしも最後の晩餐のチケットを公式以外で探している方がいたら、おすすめします。
最後の晩餐の写真撮影もできましたが、やっぱり自分の目でみる迫力は全然表現できないので載せないでおきます。
最後の晩餐すぐ隣方にあるS.Maria d Grazie教会も見事でした。
