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  • 執筆者の写真tokyobruxelles

ヨーロッパ時間


ヨーロッパの人々は日本の人々に比べると時間にのんびりなイメージですよね。私は頑張っても時間をまもれないタイプ(・・・)なので、ヨーロッパに行くとプレッシャーから解放された気分になります。待ちあわせに遅れたり、会合が始まる時間に遅れる人が日本よりも多いと思います。

ブリュッセルに到着した日、夫の実家で夕食をご馳走になる事になり、私たちが滞在していたアパートにお父さんが迎えに来てくれる約束でした。その日の早朝に到着していた私たちは、時差ボケで疲れていて、16時頃から1時間くらい、アパートでお昼寝することに。

起きたらなんと約束の時間を2時間も過ぎていました・・・二人ともアラームかけていましたがどちらも止めた記憶もない、お父さんは時間に来てブザーを鳴らしてくれたらしいけどそれでも起きなかったらしい私たち。時差ボケの眠りはすごい、、とびっくりしたけど、それ以上にびっくりしたのは、お父さんが車でそのまま2時間近く待ってくれていたこと!起きて超特急で準備して車に乗り込んで謝って事情説明したら、「スペインでは22時からディナーが普通」って話になって(待ち合わせは20時だった)、なんて心が広いんだ、、とすごく反省しました。家で料理を用意して待ってくれていたお母さんにも、本当にごめんなさい。

と思ったのに、次の日もまったく同じ流れで、迎えに来てくれたブザーで起きた私たち…これは結婚前の出来事だったので、もしもご両親が日本人だったら、私結婚できなかったかもな、と思うのでした。

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