私の足は日本人女性としては大きいサイズで、たいてい25センチの靴がちょうどいいです。（昔は24.5センチだったのに、最近は25か25.5。。昔はきつい靴を我慢して履けていたのか、それとも足が大きくなったのか・・・出産太りで足も大きくなってしまいました。）ヨーロッパサイズの場合は39がちょうどいい感じ。日本ではサイズ的に微妙で、大きいサイズのコーナーだと私には大きすぎるし普通のコーナーだときつい場合が多くスニーカー以外ではきやすくて気に入る靴をみつけるのはけっこう難しいのですが、私のサイズ、ヨーロッパでは平均的なサイズなのかもしれずもっと選択肢がある気がします。
靴と靴下について以前から感じてるのが、ヨーロッパは靴のクオリティがよく、日本は靴下のクオリティが良い事。これは室内で靴を履くOR靴を脱ぐ、の文化が影響してるのかなと勝手に思ってますが、ヨーロッパの靴は同じ値段を払っても日本のものより立体的な作りで履きやすく丈夫な気がします。が、靴下は薄い素材のものが多く日本の靴下の方が丈夫で破れにくく履き心地が良い気がする。
そんなわけで靴（特に革靴）はヨーロッパで、靴下は日本で、と買い分けできたらベストじゃん！と思うのですが、どうして日本の靴下のサイズは大人女性用がほぼワンサイズの22-24とかなのでしょうか。これは男性用も同じで25-27とかのワンサイズがほとんどですよね。どうしてってたぶん大方の消費者がそのサイズの中に含まれるのでしょうね、移民が少ない島国ならではなのかな。ワンサイズ展開の靴下に疑問を感じたこともなかったのですがヨーロッパ行って靴下買ったらサイズが選べて、39-42っていう靴下を買ってはいたらかかとがずれてこないし、これまで自分の足より小さい靴下履いてたんだなって実感しました。ただしかし、靴下に関しては質は日本のものの方が断然よいのですよね。だから、日本の靴下もヨーロッパのようにサイズ展開を増やしてほしい！と思うようになったのでした。
靴、特に革靴は、素材もサイズ展開もヨーロッパの方がよいと思います。ただ、安い靴っていう選択肢はあまりないかも。ZARAとかなら安い靴もあるけど、多くの人が靴には丈夫さを求めていて日本よりも靴を選ぶ目が厳しい気がします。日本人はシーズンごとに靴も変えたり、流行を気にするから履き心地より価格が重要なのかも、と考察してます。
と、若干どうでもいいような考察でした・・・でも出かけて足が痛いと本当に気分が落ちますよね、何もかもが嫌になる。靴下のかかとが歩いててずれるのも気分が落ちる！だからやっぱり靴と靴下のフィット感と履き心地は大切！！
